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祖父自慢 その1 母方編 

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少し自慢をしてしまおう。私には2人のとても素敵な祖父がいる。

「いる」としてはいけないのかもしれない。父方の祖父は8年前に98歳で亡くなり、今健在なのは現在96歳の母側の祖父だけである。父の「大阪のおじいちゃん」に対し、アメリカで生まれ育ち、東京に住んでいた時期のあった母方の祖父は「アメリカのおじいちゃん」であり「東京のおじいちゃん」でもある。今は私の両親の近くに一人暮らしをしており「京都のおじいちゃん」となっている。出かけるときはスカーフと帽子を欠かさない祖父の事を私の幼馴染は「お洒落なおじいちゃん」と呼ぶ。この年になっても周りに細かい気配りのできるいつも凛とした祖父である。

年末京都に帰った折、祖父に数枚きものを貰った。手の器用な人であった祖母が縫ったものもある。もちろん男物なのでそのまま着るというわけにはいかないが、どうしても受け継ぎたい。艶のある深い色の紬たちを自分用にリフォームできたら自慢の祖父から譲り受けた自慢の品になるだろう。

バレンタインの日にパリから「京都のおじいちゃん」へ尊敬の念と大きな愛情を贈りたい。
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コメント

こんにちわ

こんにちわ!たびたびお邪魔して失礼します☆☆

おじいさまからお着物を譲られたとの事、実はわたしも母方の祖父の着物を少しだけもっているんです。先日銀座の呉服屋さんの展示会にお邪魔したところ、そちらのお店の素敵なご主人(女性)が、「祖父のものなのよ」といってお召しだったお着物がとっても素敵で・・!ああ祖父の着物だってなおしてこんな風に着る事ができるんだ!ってとても嬉しかったのでした。

着込まれた男ものの生地は深みがあってほどよくくたくたしていて、とても感じがいいものだなあと再発見です。そして明治に生まれた祖父の人生をまた改めて想いました。

ちなみにその銀座のお店のご主人のおじいさまは板谷波山さんとおっしゃるとても有名な陶芸家の方だったのです・・。伺った時には知らずにおり、失礼な事をしてしまいました(涙)。

最後に・・おじいさまのお写真、おばあさまに続きなんて素敵で男前なんでしょう!!お洒落なおじいさま、お着物もさぞや素敵な着こなしと想像します。あかねさんがおじいさまのお着物をお仕立てされたら、本当にお喜びになるでしょうね。

男前

男前に目がない本家ですv-8
俳優さん?作家さん?

あの~男物のお着物は、そのまま「ついたけ」(お端折がない、男物をそういいます)でお召しなってください。裄は短く直してま。
私の着物先輩さんで、アートディレクターさんはダンディーウーマン!お父様の着物(アンサンブル)をあるとき着ておられましたのが,とても印象的で,かっこうよかったですよ。
凛として,男の着物@女前~いよ~!v-218

素敵なおじいちゃん

あかねさん、こんにちは。私のところにコメント、ありがとうございました。

ご自慢の素敵なおじいちゃまのお話、羨ましいと思いました。私はふたりの祖父を幼い頃に亡くしていてほとんど覚えてないので、語れる思い出がなにもないので。
おじいちゃまからのお着物、うまくリフォームして長く着られるといいですね。着物はやっぱり着てこそ、ですものね。
素敵なブログ、また寄らせていただきます。

いしのすけさん、
ありがとうございます。お邪魔だなんて、とんでもない。どんどん遊びに来てください。

そのお店の素敵なご主人はお爺様のおきもの、どの程度直して着られてたのでしょうか。ake様のお勧めのようについたけでそのまま?もしよければ又教えてください。陶芸家の方だなんて、素敵な着物なんでしょうねぇ。。呉服屋さんでも男女物関係なく家族でおきものを受け継がれると聞いて一層祖父のもの、活用してみたくなりました。

田中優子さん著書の「きもの草子」ではお父様の袴に刺繍を加えて作った帯が載っていたんですけど、そんなリフォームも素敵ですよね。

ブログ姉上、
男前に目がないとは。。なるほどizumixのお父様もとても男前ですものね。(笑)

男物ですが、袖は(脇が閉じられた部分)やはり直した方がいいんでしょうか。それとも本当に裄だけ直してそのままでいいんですか?お知り合いの方はお父様のもの、どのようにしておめしになってらしたのでしょうか??質問ばかりですみません。又よろしければ教えてください!

りおさん、
さっそく遊びにきていただいてありがとうございます。

私は祖父達とは思い出が沢山あるのですが、父方の祖母は若くで亡くなったので、記憶も着物もないんですよ。

又そちらにも遊びに行かせてください。帯締め縁で(笑)これからもどうぞよろしくお願いします。

祖父の着物を着る連盟(笑)

そうなんですよ~わたしも、呉服屋さんのご主人様がそうやって素敵に着られているのを見て、そうなんだ!大丈夫なんだ!って嬉しかったです。

その時にはおじいさまのお着物とおっしゃっていただけなのですが、おそらく陶芸家のおじいさまのものだと思うんです。知識があるお客様でしたら板谷波山さんのお着物というのでとても喜ばれるはずで、ご主人はそういった楽しみも提供されているんだろうな~と。私もその時知っていれば、さらりと「板谷先生のですか?!」と返せたのに!!(笑)

生地は、ざっくりと織られた無地で、お色が焦げ茶ともチャコールグレーとも言えないような微妙なお色でした。少し帯をあわせて下さったのですが、どの帯もあわせた途端ぱっと輝き、ものすごい力のあるお着物でした!!すごくお勉強になりました~!

お直しの具合なのですが、おはしょりはされていました。ただその他の部分の仕立てについて、男女の違いの知識がなく、よくわからなかったのです。ごめんなさい。

実は最近、祖父が亡くなった後に祖母が仕立て直したコート&単衣の着物を発掘したんです。でも祖父もそんなに着込んでいないものだったようで、わりと生地はぴんぴんしてるので・・これから使い込んでみようと楽しみにしています。男物のままで遺されているものたちは、もうそれはそれはくたくた(笑)。こっちはそっと扱わないとダメみたいです。


ake様の着物先輩の方はついたけでお召しとの事、とてもかっこういい着こなしと想像しました。ついたけでもOKという事なのでしょうね。

田中優子さんのお話も素敵ですね!昔のちゃんと手をかけて作られた力のある布って、きちんと手入れしてかわいがってあげたらいよいよ輝きを増す気がして・・楽しみはつきないですね♪

いしのすけさま、
祖父着物連盟作りましょう作りましょう^^

へぇ、お婆様もお爺様のお着物を。夫から妻へ。なんだか次の世代に受け継ぐのとは又違った良さがありますね。

板谷波山さんって「正規の美術教育を受けた「アーティスト」としての日本におけるもっとも初期の陶芸家」だと今知りました。勉強になるなぁ。作品も見てみたいです。

こういう古い着物活用ムードが盛り上がっている時に知り合いの悉皆屋さんにちょっと相談したり、おうちが呉服屋さんの親友にちょっと着物見せたりという「ちょっと」が出来ないのが日本にいない難点ですねぇ。

パリと江戸の祖父着物連盟ですね♪なんだか楽しい(笑)!

祖母が祖父の着物を仕立ててたというのもまた違ったおもむきを感じます。後、父方祖母が母方祖母に送った帯、というのも発掘して・・これもまたおもしろいです。

本当にパリにいらしてお着物暮らし、相談やメンテ等がとても大変な事でしょうね。それでもきちんとお仕事の帰りでもさっと着付けされての、パリで着物暮らし、本当に素晴らしい事ですね、感服いたします!

帰国された際には大忙しですね(笑)!ではではまた、お邪魔いたしますね☆

受け継ぐきもの

東京のうやです。

みなさんのコメント見ていたらわたしもという気になりました。

実は、父が着ていた大島紬のお対は、母の祖母つまり私から言えば曾祖母のものだったそうです。

私の母をとてもかわいがっていた「ばばちゃん」が孫娘の連れ合いにとくれたきものだそうで、父が正月というとそのきものを着ていたのを今も思い出します。

地味だけどしなやかで艶のある大島でした。

父も亡くなったので、私、もらっちゃおうかなー。

いしのすけさま、
お婆様からお婆様へ!家族の歴史がある着物や帯ってやっぱりいいですね。

お褒めいただきありがとうございます。私の着付けはまだまだ「さっと」と言える段階には達していないんですけれど、習うより慣れろと自分に言い聞かせて頑張ります。

うやさま、
こんにちは!
へぇ、お婆様からお孫さんのお婿さんへ!女性物を作り変えられたんですよね。お父様が又大事に毎年着てらしたのがいいですね。

西陣の方に大島は数十年前は今と比べても断然質がいいものが多いと聞きました。曾祖母様のいいお着物なんでしょうね。是非お召しになって今度見せてください。

はじめまして

はじめまして、@ke様つながりで パリで着物暮らし、拝見させていただいています。いつも素敵な写真と、興味深いお話楽しませていただいています。
そんなに着物につて詳しいわけではありませんが、和裁をしている関係で少し意見を、、、、と思い。
男物の着物について女物との違いを少し書いてみますね。
男物の着物は繰り越しがありませんのでそのまま着ると女物長襦袢との衿周りの添いが悪いと思います。
そして腰の内揚げの位置が、女物より下にありますので「ついたけ」で着用すると見えるかもしれません。気にしなければ問題ないと思います。着付けの方から言うとおはしよりはお腹周りをすっきり見せてくれる効果がありますので無しで着ると気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
もう一つ、袖付け位置がしたにあり袖の振りが閉じているということ。そのままもいいと思いますが袖付け位置が下ですので帯び結びが上ではできません。
地味な男物生地の袖振りから派手目の長襦袢を見せるのも素敵だと思いますので一度洗い張りをして女物の着物として作り替えるのもいいし、そのまましゃりっと着たり上にかわいらしい羽織を組み合わせてもいいかと、、
私の知り合いは昔の男物の黒羽織を単衣の八分丈道中着コートにしています。11月末でもそれほど寒くならない昨今、単衣コートは重宝すると思いますよ、お薦めです。
昔の男物の生地には言葉で表現しにくいのですが何とも言えないつやと質感があっていい物ですね。
おじいさまのお着物を羽織ったお姿拝見できるのを楽しみにしています。

男もの

有香さん、書き込みをありがとうございます。
あけねちゃん、有香さんはお仕立てでお世話になている噂のお方です!
男ものはおんなものにするには、着付けからして問題なのですね。いろいろお勉強になりました。

私は、うちの家の箪笥に眠っていた焦げ茶の男物の羽織りをいま洋装のショートコートにリフォームしてもらってます.マニッシュに決めたい時の織物として再利用しようかと。また公開しますね。

男物の生地はしゃきっとして時にはいいものですね。お単衣の道中着も魅了的!私もやってみようかしら?

*有香さま、
はじめまして。
男物と女物との違いの丁寧な説明、どうもありがとうございます。akeさんからかねがねお話は伺っておりました。

袖振り以外にも色々相違があるのがよくわかりました。ひとつ質問してもよろしいでしょうか?「腰の内揚げ」という言葉は初耳なのですが、腰の部分につける裏打ちのようなもののことなのでしょうか?

女物に作り変えることだけ考えていましたが、羽織を羽織ったり、道行に作り直したりもできるのですね。数枚あるのでそれぞれに適した再生の仕方を見つけてあげたいと思います。

ちゃんと和裁を始めたいと思いつつ、やはりこちらでは先生がみつからないまま今にいたっています。本などをたよりに、いたずらに肌着を作ってみたことがあるのですが、そこからなかなか先に進めていません。現在、帯作りに挑戦中ですが出来上がるのは何時のことになるやら。。又色々教えていただけると嬉しく思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

*akeさま、
本当にakeさんのお陰で、色々な分野の方々に遊びに来てもらうことができています。ありがとうございます。

元男物羽織の洋装のコート、お披露目されるのを楽しみにしていますね。

男物の着物

@ke様
洋装ショートコートも素敵でしょうね、また楽しみにしています。
単衣の道中着素敵に着ている方の写真がまだ残ってましたらメールでお送りします。
あかね様
説明がわかりづらくてゴメンナサイ、腰の内揚げですが一般的には「内揚げ」というみたいです。生地の縫い込みのことで、着物は何度も洗い張りをして裾の切れたところをカットして仕立て直したり、背の高い子供に譲ることも考え長目の生地をつまんで内側に入れ仕立てます。男物の場合帯を締めると見えなくなる位置、おへそのあたりでしょうか、、、
「揚げ」はもちろんほとんどの女物の着物にもありますので次回着る時に見てみてください。女物はみやつ止まりより三センチほどしたにあるのが多いと思います。
和裁にも興味があるんですね。なかなか本を見ただけではわかりづらいところもあるでしょう、でも独学なんですからそんなに気になさらず始められたらいいと思いますよ。袋帯、2部式帯等は比較的形にしやすいと思いますよ。私で良ければ帰国の際にでも質問してください。
実は夫もあかねさんのブログのファンです、これからも楽しみにしています。

*有香さま
とんでもない、私が何も知らなくて。。
「内揚げ」の説明、どうもありがとうございます。ただ単に着付けをしてるだけですと、着物の作りのことは全然理解できていないようで、恥ずかしいです。。今度自分の着物でゆっくり見てみたいと思います。

一時、自分の欲しい洋服が見つからない時によくミシンで自己流に縫っていた時期があったのですが、和裁の興味も始まりは同じようなものだったのかもしれません。着物類が周りにないものですから和裁しかない、と。^^でも和裁は基本からちゃんとやりたいという気持ちが大きくて、なかなか独学では前へ進めていません。

この前、古着で手に入れた春物コートをサイズ直しに出したら、すべて手縫いのコートを見てお店の人がすごく感動なさって。最近はオートクチュールでも手縫いの部分は減ってきていると聞きました。次回帰国した際には有香さんの手作業を見せていただけたら大変嬉しく思います。

ご主人様にどうぞよろしくお伝えくださいませ。

あかね様
とても器用でいらっしゃるんですね。
本だけで肌着を縫われたんですね!
私の和裁を始めたきっかけは祖母の着物を直して着ようと思い本屋へ、購入した本を何日も眺めたのですが無理でした(笑)
今思えば本に書いてあることは正しいのですが、その方法がすべてでは無く、細かい所まで書いて伝えられないと言うことでしょうか。又はすごく厚い本になると思います。
もし、着物を自分で解く(バラバラにする)事があれば本に書いてある反対順序でほどいてみてください。参考になると思います。メールでどれぐらい答えられるかわかりませんが又、何かわからないことがあれば質問してください、、


*有香さま、
私のお手製肌着は実際にご覧になったら「器用」とう言葉からは程遠いものだと思われになるかと。。(笑)
そうですよね、本だけでは限界がありますよね。弘法さんで見つけた紬があるのですが、裄が足りないので解いてみようかしら。
御親切に色々助言していただいて嬉しいです。^^

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