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パリ裏千家初釜 

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フランス人には理解できにくいらしい毎日のお風呂の習慣を私は人生の半分以上日本から離れた今も続けている。時間をかけてゆっくり入るのが好きなので着物の本をお風呂場に持ち込むのだが濡れてもよし、とした1,2冊を繰り返し読むことになる。だからこの文章はもう頭に入っていた。「初釜など格式の高いお茶席には色留袖や訪問着、付け下げなどを着ます。控えめな中にも格のある縁起のよい色柄のものを。」

なのに初めてのパリでの初釜に私は地味な紬を着ていくはめになった。平日の昼間に初釜があったからだ。オフィスに始めて着物で行くことになる。「格のある色柄の付け下げ」は、やはり着て行きにくい。出来るだけ目立たないものを、と迷った末、白茶の紬と淡い桜色の塩瀬手描き名古屋帯を選んだ。帯は「縁起のよい柄」の中にはおそらく入らないであろう「山」の柄だがしかたがない。

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懐石(祝善というと習った)の後、パリ日本文化会館のエッフェル塔が見えるお茶室で日本からいらした先生にお薄をいただいた。パリの先生は素敵な象牙色の訪問着と鶴菱の帯。鮫小紋に可愛らしい梅の帯をしていらっしゃるお弟子さんもいた。

白い目でみられるかと心配していた私の紬だが、結局生徒の中で着物を着ていたのは私と独学で着付けを学んだと言う袴姿のフランス人男性だけであったことを付け足しておこう。

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コメント

イギリスにはありません

パリにはこんな立派な日本間があるのですか?! 驚きです。日本文化会館って政府がやっているものでしょうか? ロンドンにはありませんよ。日本庭園らしきものとかはありますけど。
さすがフランス、文化的にはイギリスは勝てません。

パリ内の日本

椿姫さん、こんにちは!

パリ日本文化会館は、国際交流基金が海外に保有する文化会館のひとつであるそうです。ロンドンはいい庭園がありそうですねぇ。

私が知っている限りではパリにはお茶室がギメ美術館にもあり、アルベール・カーン美術館とユネスコに日本庭園があります。アルベール・カーン美術館内には日本のお家もあって、どこでもドアで京都に行ったような気分になれるんです。

初釜

裾が綺麗なお着物と雅味のある塩瀬、帯揚帯締の組み合わせが素敵です。
エッフェル塔が見えるお茶室というのも、楽しそうですね~。どのようなご趣向だったのかも興味あります。

harukoさん、書き込みありがとうございます。

エッフェル塔って暗くなると1時間に一回チカチカと明かりが灯るんですね。このお茶室でお稽古をつけてもらっていたとき、ちょうど1時間のお稽古だったんですけど、チカチカで始まって又チカチカとなったらおしまい、と学校のチャイムみたいでした(笑)

出席されるフランス人や新米生徒(私)のことも考慮されてでしょう、
簡略されたカジュアルで楽しい初釜でした。
椅子に座っての懐石でお濃茶はなし。お薄で花びらもちではなく紅白の練り餡の主菓子いただいたのですが掛け軸や器の詳しいことは私はわからないので又先生に聞いてみます。

harukoさんもお茶をなさってるのですか?LA茶道情報も是非教えてください。

Harukoさん、
昨日のお茶のお稽古で初釜のお軸には鵬雲斎大宗匠の筆で「慶雲生五彩」と書いてあったと教えていただきました。。遅くなりました。取り急ぎわかった事だけお返事まで。。

ありがとうございます!

お道具立て、お調べくださいましてありがとうございます。大宗匠の手ってとてものびのびしていてとても気持ちよいですよね。お正月にふさわしいお軸ですね。

エッフェル塔が見えるお稽古場でちかちかがチャイムのようだなんて、いつか是非お邪魔したいものです。パリと近郊には99年に母と一緒に旅して、その後フランス語を習いに行くほどはまっていました。いつかまた訪れたいなあ、と思っています。

私もロスで基本的に週に一回、裏千家のお稽古していて、その模様を日記にぽろぽろと書いています。ご参考まで、衝撃の(?)アメリカ初茶会レポートはこちらです。http://d.hatena.ne.jp/haruko41/20051022

harukoさん、
よくご存知なんですねー。お茶始められて長いのでしょうか。私は中学、高校で触りだけして去年までブランクがあるのですがあまりにも何も覚えていなくて自分でも驚いています。(笑)
先ほどharukoさんのLAでのお茶会の様子をブログで拝見させていただきました。さすが西海岸、本格的ですね。

高校のときに始めて、ちょこちょこ間が空きながらも時間だけは経って今に至ります。少しでも経験のある方は体が覚えているとよくいわれますよね。
五月にはローマでヨーロッパ大会があるそうですね。ロンドンやパリの方もお釜をかけられるらしく、イタリアに行ったことがないこともあり、すごーく興味を持っています。でも行けそうになく残念です。

harukoさん

ローマにヨーロッパでは一番長く教えておられる裏千家の先生がいらっしゃる、というのは聞いた事あります。ヨーロッパ大会なんてあるんですね。初耳です。呼ばれてません(笑)今晩ちょうどお稽古なので先生に聞いてみます!

harukoさん、
お茶の先生によると、今のところ5月22~25日にあるそうですね。「来れるなら来なさい」ということだったので今思案中です。教えていただいてありがとうございました。

もしご都合がつけば、

是非お出かけになって、どんな様子か教えていただけますと嬉しいです。今回が海外で開催される大きな大会の最後ではないか、と言われています。海外で習っている人たちなら、気軽に参加させていただける、とも。

harukoさん
そうなんですか!ますます行きたくなりますねぇ。実は本当に偶然にもその時イタリアに行く予定があるんです。スケジュール調整がうまく行くといいんですけど。

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